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ボニーとクライド (アルバム) : ウィキペディア日本語版 | ボニーとクライド (アルバム)
『ボニーとクライド』(原題:Bonnie and Clyde)は、ブリジット・バルドーとセルジュ・ゲンスブールの連名で1968年に発表されたアルバム。 == 解説 == 1968年1月1日に放映されたテレビ番組『ブリジット・バルドー・ショウ』と連動した企画アルバム。ただし、権利関係の問題により、同番組で使用された全曲を収録できなかったため、ゲンスブールが既に発表していた6曲を追加した内容となっている〔日本盤CD(PHCA-1099)ライナーノーツ(松山晋也、1998年11月4日)〕。ゲンスブールは、バルドー主演の映画『気分を出してもう一度』(1959年公開、原題:Voulez-vous danser avec moi?)に出演しており、1962年にはバルドーに楽曲提供を始めているが、2人が恋人関係となったのは、1967年10月に『ブリジット・バルドー・ショウ』の企画が始まったことがきっかけであった〔。 バルドーとゲンスブールのデュエットによる「ボニーとクライド」は、実在の犯罪者カップルであるボニー・パーカーとクライド・バロウをモチーフとした楽曲で、本作と同時にEPとしてもリリースされた〔Brigitte Bardot Et Serge Gainsbourg - Bonnie And Clyde (7", EP) at Discogs 〕。同曲のためのレコーディング・セッションでは「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」も録音されたが、バルドーの意向により1986年に至るまでお蔵入りとなった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボニーとクライド (アルバム)」の詳細全文を読む
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